パナマ・プエルトリコ便り

  〜伊藤さんからFAX旅日誌、届いてます!〜

 

旅日誌から抜粋

2月5日(日) Sapporo-Atlanta-Panama

午前5時起床。定時12:00に千歳発(見送り 西丸、影山、美津枝、西村)。ぎりぎりに入ったので2回も名前をアナウンスされる。成田で結団式。「北海道AALAの伊藤です。矢臼別平和委員会からのメッセージも言付かってきました」とアピール。古くなった米軍基地を新たに作りなおすというのは世界でも沖縄だけ。その沖縄の闘いを反映したこの訪問団は米軍基地撤去の最前線。プエルトリコの基地返還の動きも沖縄に影響せざるを得ない。アメリカも日本の運動の拡がりを気にしている、などの話もあり、情勢が大きく動く中での訪問団であることを実感。20:30、パナマ到着。ホテル到着は24:00、就寝1:3038時間の長い1日。

2月6日(月) Panama 朝から晴天。この日は主にパナマ運河の見学と米軍基地の見学。運河はまず3つの水門のうちの一つ「ミラクローレ」へ。年間運河を通過するのは14千隻、日本は第二位。本で読むのと現物をそばで見るのは大違い。感動。新運河条約で運河をはさんで5マイルごと17あった米軍基地は撤去された。どの基地も学校、病院、保育園、ディスコ、競馬場まである一つの街。跡地は、外国企業誘致、観光産業の育成、住宅の民間払い下げ、文化・教育のセンターへなどが構想されているが、どれだけ埋まっているかわからない不発弾の処理には頭が痛いという。(射撃演習場の熱帯雨林には11万発あると言われている。)しかし、みな明るい。米軍基地を撤去してこれから国造りをするという嬉しい希望にあふれている。うまくいくかは心配だが・・・・。外国基地を撤去することはその国人民に大きな希望をもたせる。今日も寝るのは12:00過ぎ。

2月7日(月) 6:30起床、連日遅いが寝覚めは爽快。外務省を訪問するメンバーに矢臼別のメッセージ、資料を託す。トリホス記念館で連帯交流。パナマ側は大統領選挙に出たトリホス(註:パナマの国民的英雄)の息子を含めトリホス財団の幹部6名。矢臼別の闘いについて発言。パナマ代表は「米軍は地上の撤去しかしていかなかった。地下には多くの弾薬が眠っている、米軍は公害を残した」と怒りをぶちまけた。パナマ大学では学生、教官、労働者ら35名が参加、副学長が挨拶。愛国心で基地を取り戻した、闘いは日々の連続、トリホス-カーター条約後の多くの困難、再開発への困難と展望などの発言。沖縄の発言は大きな拍手でつつまれ、シンポの最後はVIVA JAPON-PANAMA、と全員総立ちの拍手と繰り返す握手。

 

追記:プエルトリコの伊藤さんから、現地のたいへんな熱気を電話で伝えてもらいました(2/10)。

続きは22日の報告会をお楽しみに!!

 


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