ウエスタンオーストラリアの旅 概要

平成11年9月16日から9月23日にかけて、オーストラリア西部、パース周辺を旅しました。

 

右の図は左の図の四角で囲んだ部分の拡大です。今回は、ウエスタンオーストラリア州の州都である Perth(パース) を中心に、北は景勝地ピナクルズで有名な Nambung National Park、南は Albany(アルバニー) の間を自動車を使って移動し、植物観察を実施しました。

 

 ウエスタンオーストラリア州はオーストラリアの西3分の1以上の面積を占める非常に大きな州です。亜熱帯地域に属する北部から、温帯地域の南部と多彩な気候を持ちますが、パース周辺は地中海性気候を示し、秋から春(5〜10月頃)にかけて比較的雨量が多く、夏(11〜4月頃)は晴天が続くようです。今回訪れた間、晴れ(快晴)と雨(霧雨)の日数はほぼ半分づつでした。

 オーストラリアといえば、コアラにカンガルーといった動物のユニークさが有名ですが、植物もなかなかどうして。この地域特有の植物がわんさかあります。しかも9月は春、花が最も多い季節。「ワイルドフラワーウオッチング」のガイドブックなども発行され、団体旅行はあまり見かけませんが、小人数の植物見学グループがあちらこちらに見られました。

 

パースとキングスパーク植物園

パースの人口は約120万人。中心部に「スワンリバー」が流れ、高層ビルと緑の対比がとても美しい町です。治安がよく、のんびりとして、とても過ごしやすい町です。

繁華街を少しはずれた小高い丘の上に「キングスパーク」があります。約400ヘクタールの敷地を持ち、植物園や運動場など多くの施設がありますが、敷地の大部分が自然保護地域で、本来の生態をできるだけ変えないように維持された地域になっており、ワイルドフラワーウオッチングの出発点として有効です。

写真はキングスパークから見たパースの街並です。

 

 

パース郊外のフィールドウオッチング

地生ランの自生状況を観察するために、フィールドウォッチングをしました。案内はキングスパーク植物園のランの専門家。同行者はその友人たちです。

 

 

 

 

 

 

パースから北へ向かう

パースから北へ約250キロ。ピナクルズへ向かって車を走らせました。

 

 

 

 

 

 

 

パースから南へ向かう

セファロータスの自生地を求めて、Perthからアルバニー・ハイウェイを南へ約300kmのAlbanyを目指しました。途中、Stirling Range National Parkで1泊し、地生ランを観察しました。

 

 

 

 

 

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