10月末に合唱団仲間と南イタリア旅行に行ってきました。シチリア島と半島南部の世界遺産めぐりといったところです。男子5人、時々勝手に歌いながら一般のツアーに同行しているので、変な人たちだと思われたでしょうが、まぁイタリアは陽気なラテンの国ですからそれもよしってところですか。その昔ゲーテをはじめみんなイタリアをめざして旅したのもなるほどか、ミラノやベネチア、ローマなどの中北部とはまた違うすごさをもってましたね。なんと言っても地中海世界ですから。

世界遺産アルベロベッロは円錐の屋根の小さな家トゥルリの建ち並ぶ町。おとぎ話にでてきそうな町だ。ここでスケッチをしていたら正面の家に住む若い男性が声をかけてくれた。上手な日本語で絵をほめてくれたので驚いたが、奥さんが日本人女性だそうだ。イタリアで暮らす日本人が多いのは知っていたが、こうした南部の田舎(大観光地ではあるが)にもいることを再認識。壁が白いので空の青さとフィットしている。夏のように暑かった。

世界遺産マテーラの洞窟住居群サッシと崖に築かれた町を見学。どの一軒をとっても絵にしてみたいと思うのに、こんなに並ばれると圧倒されてしまう。ただただ写真にとどめるのみなのだが、このずっしりとした町の重量感は行って見ないとわからない。というわけでうまくかけず風景はこれから制作予定。

夏の終わりに明日香村稲淵の棚田へ。彼岸花が風景に映える。

保育園4歳児の夏合宿に兵庫県佐用町へついてゆく。こうした自然のなかでのびのび動きまわる子ども達をみるのは実に楽しい。高齢者が多くこどものほとんどいないこの集落にも、子どもたちの声が聞こえ、姿が見えると自然と活気が出てくるような気がする。

旅の走り描き  アグリジェント

旅の走り描き ピアッツァ・アルメリーナ3枚